鍋割峠バリエーション周回
- 2020/04/06
- 11:47
鍋割峠バリエーション周回

2020年4月3日(金) 曇りがちの腫れ
単独
交通 車 自宅=東名用賀IC=秦野中井IC=寄大橋駐車場
コース 寄大橋5時7分~*①コシバ沢分岐7時20分~鍋割峠往路8時22分⇔*②(旧鍋割峠方面小尾根戻り)8時51分~鍋割山頂上手前旧鍋割峠廃道入口9時24分~旧鍋割峠9時50分~オガラ沢堰堤10時43分~熊木沢出会道標11時9分~ユーシン小屋12時27分~雨山橋12時51分~雨山峠13時54分~鍋割峠復路14時58分~鍋割山荘15時36分~H1000m16時10分~太尾の丸16時50分~17時42分寄大橋
☆写真は全て上でクリックすると大きい写真になります
3日、5時7分やや明るくなった寄大橋を出発、後沢出会いを渡り右に荷物用モノレールを過ぎて暫く行くと、雨山峠方面登山道の道標から山道に入る。
河原に下り右岸に左岸に渡渉して再び山道を行くと、カモシカが瞑想していた。

6時47分*手前の沢をコシバ沢分岐と思い地図を確認せずに、そのままゴーロを7~8分進み勘違いに気づいて戻る。

コシバ沢分岐には7時20分着、そのままコシバ沢に入りゴーロ歩きのバリを行く。

7時51分、右岸木の根元に古いシュリンゲの印、踏み跡に上がり沢沿い高巻を行く。

8時22分1回目の鍋割峠着、そのまま旧鍋割峠バリに下るが、
小尾根に行き詰まり、チェーンアイゼンを装着。前方を見ると旧鍋割峠へは登り返しが厳しそう。
後日ネットで確認した所、小尾根の左斜面を下り回り込むみたいです。(多分?)

鍋割峠(2度目)に戻る。

鍋割山の急な道を登り、鍋割山頂上手前から左に旧鍋割峠バリのリボンテープから入る。

急斜面を30分ほど下ると旧鍋割峠、対面の小ピークを登るとそのまま尊仏の土平方面へ向かう。
雰囲気の良い尾根道が続く。

尊仏の土平の河原が見える辺りで踏み跡は北北西に続いている。
オガラ沢の河原で休んでいると、県警のヘリが行ったり来たり。
右岸の踏み跡をたどり堰堤を右から乗り越えてくだる。(振りかえった、堰堤写真)

土砂崩れでゴーロに埋もれた林道は荒れていて歩きづらい。
土砂に1m位えぐられ、その下は5m位けずれ落ちている。
不安定に掛かっている腕位の丸木に慎重に足を乗せ移動する。

カーブミラーを過ぎて11時過ぎ熊木沢出道標に着く。

右の熊木ダムの先に手掘りのトンネル。

所々荒れてはいるが歩きやすい林道を行き、橋を渡り大昔のユーシン小屋の廃墟後に行くとアナグマ?

11時52分ユーシン小屋に着き避難部屋を探すが解らない?
裏手の台所のドアも施錠されている。 東京理科大の小屋から回ると、ユーシン小屋台所ドアの先にもう一つドアが有った。
部屋に入ると左の部屋テーブルとイス。

右に板の間と隣の部屋は畳の部屋がある。

昼食を済ませて12時27分、中央が部分が大きく削られている場所も有るが、比較的歩き易い林道を雨山橋に向かう。
12時51分雨山橋。

登山道は沢沿いの高巻にスチール板の桟道や丸木の桟道を慎重に歩く。

河原から高巻の鉄製階段。

14時58分雨山峠のベンチで小休止、このまま寄沢登山道で寄大橋に戻りたくなったが、山足作りのトレもかねているので鍋割山に向かう。

昔はザレザレで鎖の支柱が浮いたりしていが、鎖場は石灰岩の粒石が落とされたのかスッキリしていると思った。

細い登山道のアップダウンを繰り返し、本日3度目の鍋割峠を過ぎて鍋割山急登を登る。
木の階段が終わりそうな頃、朝下った旧鍋割峠廃道に着くと、緩やかな登りとなり鍋割山荘に至る。

ベンチで休憩していると、県警のヘリが3度目の飛来。やっぱり遭難者の捜索だろか?
冷たい風が吹き、汗がひき寒くなり風邪をひきそう。コロナ騒ぎの最中風邪はひけない。
16時過ぎH1000m付近を右に大きく曲がる。 丸太枠の階段状を荷物用モノレールと付かず離れず九十九下り。

太尾の尾根を経て朝の登山道と合流。17時40分寄大橋に戻った。


2020年4月3日(金) 曇りがちの腫れ
単独
交通 車 自宅=東名用賀IC=秦野中井IC=寄大橋駐車場
コース 寄大橋5時7分~*①コシバ沢分岐7時20分~鍋割峠往路8時22分⇔*②(旧鍋割峠方面小尾根戻り)8時51分~鍋割山頂上手前旧鍋割峠廃道入口9時24分~旧鍋割峠9時50分~オガラ沢堰堤10時43分~熊木沢出会道標11時9分~ユーシン小屋12時27分~雨山橋12時51分~雨山峠13時54分~鍋割峠復路14時58分~鍋割山荘15時36分~H1000m16時10分~太尾の丸16時50分~17時42分寄大橋
☆写真は全て上でクリックすると大きい写真になります
3日、5時7分やや明るくなった寄大橋を出発、後沢出会いを渡り右に荷物用モノレールを過ぎて暫く行くと、雨山峠方面登山道の道標から山道に入る。
河原に下り右岸に左岸に渡渉して再び山道を行くと、カモシカが瞑想していた。

6時47分*手前の沢をコシバ沢分岐と思い地図を確認せずに、そのままゴーロを7~8分進み勘違いに気づいて戻る。

コシバ沢分岐には7時20分着、そのままコシバ沢に入りゴーロ歩きのバリを行く。

7時51分、右岸木の根元に古いシュリンゲの印、踏み跡に上がり沢沿い高巻を行く。

8時22分1回目の鍋割峠着、そのまま旧鍋割峠バリに下るが、
小尾根に行き詰まり、チェーンアイゼンを装着。前方を見ると旧鍋割峠へは登り返しが厳しそう。
後日ネットで確認した所、小尾根の左斜面を下り回り込むみたいです。(多分?)

鍋割峠(2度目)に戻る。

鍋割山の急な道を登り、鍋割山頂上手前から左に旧鍋割峠バリのリボンテープから入る。

急斜面を30分ほど下ると旧鍋割峠、対面の小ピークを登るとそのまま尊仏の土平方面へ向かう。
雰囲気の良い尾根道が続く。

尊仏の土平の河原が見える辺りで踏み跡は北北西に続いている。
オガラ沢の河原で休んでいると、県警のヘリが行ったり来たり。
右岸の踏み跡をたどり堰堤を右から乗り越えてくだる。(振りかえった、堰堤写真)

土砂崩れでゴーロに埋もれた林道は荒れていて歩きづらい。
土砂に1m位えぐられ、その下は5m位けずれ落ちている。
不安定に掛かっている腕位の丸木に慎重に足を乗せ移動する。

カーブミラーを過ぎて11時過ぎ熊木沢出道標に着く。

右の熊木ダムの先に手掘りのトンネル。

所々荒れてはいるが歩きやすい林道を行き、橋を渡り大昔のユーシン小屋の廃墟後に行くとアナグマ?

11時52分ユーシン小屋に着き避難部屋を探すが解らない?
裏手の台所のドアも施錠されている。 東京理科大の小屋から回ると、ユーシン小屋台所ドアの先にもう一つドアが有った。
部屋に入ると左の部屋テーブルとイス。

右に板の間と隣の部屋は畳の部屋がある。

昼食を済ませて12時27分、中央が部分が大きく削られている場所も有るが、比較的歩き易い林道を雨山橋に向かう。
12時51分雨山橋。

登山道は沢沿いの高巻にスチール板の桟道や丸木の桟道を慎重に歩く。

河原から高巻の鉄製階段。

14時58分雨山峠のベンチで小休止、このまま寄沢登山道で寄大橋に戻りたくなったが、山足作りのトレもかねているので鍋割山に向かう。

昔はザレザレで鎖の支柱が浮いたりしていが、鎖場は石灰岩の粒石が落とされたのかスッキリしていると思った。

細い登山道のアップダウンを繰り返し、本日3度目の鍋割峠を過ぎて鍋割山急登を登る。
木の階段が終わりそうな頃、朝下った旧鍋割峠廃道に着くと、緩やかな登りとなり鍋割山荘に至る。

ベンチで休憩していると、県警のヘリが3度目の飛来。やっぱり遭難者の捜索だろか?
冷たい風が吹き、汗がひき寒くなり風邪をひきそう。コロナ騒ぎの最中風邪はひけない。
16時過ぎH1000m付近を右に大きく曲がる。 丸太枠の階段状を荷物用モノレールと付かず離れず九十九下り。

太尾の尾根を経て朝の登山道と合流。17時40分寄大橋に戻った。

追記
コロナで週末の自粛要請が出されており、平日といえ例外ではない。
雨山方面でバリを含めれば殆ど人と会う事も無い、コンビニは寄らない。
高速のパーキングのトイレ利用も最新の注意を払い、花粉除け眼鏡とマスクを武装して石鹸手洗いもしっかり。
車に戻ってアルコールスプレーで除菌した。
なんか後ろめたい思いは有るが、絶対に感染させないしない…
本来は、熊木沢出会いから蛭ヶ岳南稜取付の下見をする予定だったが、出会いに到着が予定より大幅に遅れた。
鍋割峠から旧鍋割峠峠を小尾根で引き返し鍋割山頂上手前から、旧鍋割峠経由にした時点では、南稜取付き迄行き旧鍋割峠ピストンをして鍋割山から寄大橋に戻る案が思い浮かんだ。
しかし熊木沢出会いから鍋割山の標高差500m弱の登り返しは疲れた心と足には負担が大きい。
蛭ヶ岳南稜取付迄の下見を諦めユーシン小屋☟の

避難部屋の入口☟を確認して、

(ユーシンの公衆トイレ☟は封鎖されている)

雨山峠から時間的にも距離も楽な直接寄大橋目指すか、アップダウンを繰り返して鍋割山経由のどちらにするか雨山峠で決める事にした。
結局、雨山峠で鍋割山から太尾の丸経由で戻った。
次回は表丹沢県民の森に車を置き、二俣から後沢乗り越し経由で鍋割山を通り旧鍋割峠のバリで蛭ヶ岳南稜ならば時間的に可能かも知れない?
蛭ヶ岳に13時~13時30分位に到着出来れば、丹沢山から塔が岳を通り堀山の家から二俣へ下れば駐車場まで林道歩き30分だ。
熊木沢出会いの到着時間によっては、南稜を諦めて弁当沢の頭経由で棚沢の頭を経由して上記の丹沢山経由で二俣に下る。
そんな事を考えながら、雨山峠から鍋割山のアップダウンを登った。
コロナで週末の自粛要請が出されており、平日といえ例外ではない。
雨山方面でバリを含めれば殆ど人と会う事も無い、コンビニは寄らない。
高速のパーキングのトイレ利用も最新の注意を払い、花粉除け眼鏡とマスクを武装して石鹸手洗いもしっかり。
車に戻ってアルコールスプレーで除菌した。
なんか後ろめたい思いは有るが、絶対に感染させないしない…
本来は、熊木沢出会いから蛭ヶ岳南稜取付の下見をする予定だったが、出会いに到着が予定より大幅に遅れた。
鍋割峠から旧鍋割峠峠を小尾根で引き返し鍋割山頂上手前から、旧鍋割峠経由にした時点では、南稜取付き迄行き旧鍋割峠ピストンをして鍋割山から寄大橋に戻る案が思い浮かんだ。
しかし熊木沢出会いから鍋割山の標高差500m弱の登り返しは疲れた心と足には負担が大きい。
蛭ヶ岳南稜取付迄の下見を諦めユーシン小屋☟の

避難部屋の入口☟を確認して、

(ユーシンの公衆トイレ☟は封鎖されている)

雨山峠から時間的にも距離も楽な直接寄大橋目指すか、アップダウンを繰り返して鍋割山経由のどちらにするか雨山峠で決める事にした。
結局、雨山峠で鍋割山から太尾の丸経由で戻った。
次回は表丹沢県民の森に車を置き、二俣から後沢乗り越し経由で鍋割山を通り旧鍋割峠のバリで蛭ヶ岳南稜ならば時間的に可能かも知れない?
蛭ヶ岳に13時~13時30分位に到着出来れば、丹沢山から塔が岳を通り堀山の家から二俣へ下れば駐車場まで林道歩き30分だ。
熊木沢出会いの到着時間によっては、南稜を諦めて弁当沢の頭経由で棚沢の頭を経由して上記の丹沢山経由で二俣に下る。
そんな事を考えながら、雨山峠から鍋割山のアップダウンを登った。
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