9.20尾瀬燧ケ岳登山
- 2019/10/02
- 14:12

尾瀬・燧ケ岳山行報告書
日 時:2019/09/19(木)~20(金)
参加者:CL O、SL HIME、MICHI(記録)
コース:尾瀬御池Pバス発5:30~尾瀬沼山峠バス停5:55着~沼山峠展望台(1781m)~7:00浅湖湿原分岐~長英新道~ミノブチ峠(2220m)~9:52俎嵓(2346.5m)~10:20柴安嵓(2356m)~11:00俎嵓~熊沢田代~広沢田代~13:33尾瀬御池P
19(木):12時北山田集合。姫車にて尾瀬御池Pに向かう。途中佐野SAに立ち寄り小休止。御池Pには駐車車両が疎ら。夕暮れ仄かな明るさの中到着。幕営。豊かな食事&美酒で明日のエネルギー補給を・・・。
20(金):4時起床。朝食後、テント撤収。5:30発の電気バスに乗車。我々3人と5人の登山者を乗せ早朝の御池Pを後にする。暫し走る。んっ?誰かが歌ってる・・・?遥かな尾瀬~。モニター画面の中でギターをつま弾き誰かが歌っていた。一緒にハミング。気分は上々。到着。空気は爽やか。秋の気配が色濃く漂う。思い切り深呼吸。HIMEちゃんご指導のストレッチで準備万端出発。森を抜け木道に出る。エゾリンドウの鮮やかな紫が目に映える。この高揚感は何処から!?歩く程に汗ばむ。小淵沢田代分岐のベンチでハイカー2人が休んでいた。我々も衣類調整小休止。一人のハイカーと言葉を交わす。彼は昨日、富士見峠から燧ケ岳に登ったが、道がぬかるみ辟易したと話す。帰宅後地図を広げコースを見る。富士見峠~八木沢道~長蔵小屋~見晴新道!?。長いコースである。お疲れさま・・・。さて我々3人は浅湖湿原分岐で彼と別れ長英新道に入る。森の中を進むが、所々“ぬかるみ”が気になる。森を抜け尾根筋に出る。結構な急登が続くが、眺望が開け気持ち良い。ミノブチ岳山頂は開け、眺望も良く休息とする。俎嵓までは岩の多い急斜面を登り詰める。その先には360度の大パノラマ。眼下には尾瀬沼の全容と黄色く色付いた湿原が広がる。周囲の山々も遠望できる。祠に合掌し、燧ケ岳最高峰の柴安嵓に向かう。広々とした山頂である。眺望も申し分なし。ランチタイムを楽しむ。俎嵓まで戻り、熊沢田代~広沢田代~御池へと一気に下る。大小の石が転がる急斜面である。気の抜けない緊張感のまま無事に下山する。
予定よりかなり早いコースタイムとなった。御池Pより一路横浜に向かった。
尾瀬は秋色に染まりつつあった。風も秋。ひんやり冷たく爽やか。花々も秋。短い秋は一瞬。
尾瀬燧ケ岳は以前より気に掛る山の一つであった。今回登頂出来たことに感謝である。
CL Oさん、SLHIMEちゃんに感謝!お天気に恵まれた事に感謝!
ありがとうございました!!
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